本研究室は,木材を構成する木質分子素材を 余すことなく総合的に活用することを目標としています。


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木質分子素材制御学研究室では
木材全成分の有効利用を目指しています。

木材の主成分は、セルロース、ヘミセルロース、リグニンという3つの高分子です。これらすべてを化学的に変換・分離し、プラスチック代替を目指す研究も行っています。なかでもリグニンは奥の深い芳香族系高分子で、うまく取り出すことが難しいからこそ、挑戦のしがいがあります。是非皆さんと一緒に、木材全成分の有効利用が可能なプロセスを完成させたいと考えています。三重大学生物資源学部への受験をお待ちしています!

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脱石油を急げ!

地球温暖化、化石資源枯渇、マイクロプラスチック問題を回避し、解決するためには、脱石油を急ぐ必要があります。

What We Do
Research
Themes

What We Do

ところてんのように 押し出す技術を開発し、 木製ストロー「ウッドストロー」を作りました。

このストローはウッドデザイン賞2018を受賞し、NHK国際放送や新聞各紙に取り上げられるなど注目いただいており、ストロー以外にも様々な形状のモノづくりをしています。

Research

木材全成分の有効利用を目指しています

木材の主成分は、セルロース、ヘミセルロース、リグニンという3つの高分子です。これらすべてを化学的に変換・分離し、プラスチック代替を目指す研究も行っています。

Themes

なかでもリグニンは奥の深い芳香族系高分子

うまく取り出すことが難しいからこそ、挑戦のしがいがあります。是非皆さんと一緒に、木材全成分の有効利用が可能なプロセスを完成させたいと考えています。

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