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【野中 寛 教授】木質バイオマスの総合利用に挑戦する

居室:677,Email: nonaka(@bio.mie-u.ac.jpをつけてください)内線9520 TEL:059-231-内線  

木材全成分の有効利用を目指しています

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木材の主成分は、セルロース、ヘミセルロース、リグニンという3つの高分子です。これらすべてを化学的に変換・分離し、プラスチック代替を目指す研究も行っています。なかでもリグニンは奥の深い芳香族系高分子で、うまく取り出すことが難しいからこそ、挑戦のしがいがあります。是非皆さんと一緒に、木材全成分の有効利用が可能なプロセスを完成させたいと考えています。


ウッドストロー(左:コーヒーかす、中:木粉、右:竹粉)

木粉粘土はいろいろな形に形成することができます。

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