教員

【野中 寛 教授】木質バイオマスの総合利用に挑戦する

居室:677,Email: nonaka(@bio.mie-u.ac.jpをつけてください)内線9520 TEL:059-231-内線  

木材全成分の有効利用を目指しています

123
木材の主成分は、セルロース、ヘミセルロース、リグニンという3つの高分子です。これらすべてを化学的に変換・分離し、プラスチック代替を目指す研究も行っています。なかでもリグニンは奥の深い芳香族系高分子で、うまく取り出すことが難しいからこそ、挑戦のしがいがあります。是非皆さんと一緒に、木材全成分の有効利用が可能なプロセスを完成させたいと考えています。


ウッドストロー(左:コーヒーかす、中:木粉、右:竹粉)

木粉粘土はいろいろな形に形成することができます。

123
123

NEWS木質分子素材制御学研究室のニュース

最近の記事
おすすめ記事
  1. 2024年度日本木材学会中部支部大会(岐阜)にて発表(青原,伊藤)

  2. 2nd International Lignin Symposium(京都)にて発表(潮田,川上,山田,平塚)。

  3. 17th European Workshop on Lignocellulosics and Pulp (EWLP2024)(Turuk, Finland) にて発表(野中)

  1. 祝!セルロース誘導体を用いてセルロースを熱可塑成形できることを示した論文がアクセプト。

  2. R&D支援センター セミナー 「木質バイオマス利用のための基礎講座【LIVE配信】」(野中)

  3. 德永有希助教が着任。研究室メンバーを更新しました。

サイト内検索

上部右端からご利用ください。

TOP