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草野心平記念館「天山文庫」

今年度から、福島県川内村で木材流通の調査をはじめました。時間に余裕があったので、役場近くの草野心平記念館「天山文庫」に立ち寄ってみました。写真は10月上旬のものなので、今頃はきっと紅葉がきれいなのだと思います。記念館では、草野氏が村の人々と一緒に、庭園づくりに必要な石や木々を近くの山に分

(募集延長)ボルネオ島の熱帯多雨林の 保全・利用と修復を学ぶ国際交流プログラム2 0 2 5

ボルネオ島での現地ムラワルマン大学との国際交流プログラムの募集期間が、1週間延長されました。興味のある三重大学の学生は渕上までお気軽にご連絡ください。チラシのダウンロードはこちら → (募集延長)ボルネオ島 国際交流プログラム申込フォームのリンクはコチラ → https://forms.

みえ森林・林業アカデミー

みえ森林・林業アカデミーで開催された「令和6年度三重県中大規模木造建築設計セミナー」に登壇しました。この建物には何度もうかがっているのですが、幅広のヒノキの無垢フローリングが敷き詰められたホールには、いつ見ても圧倒されます(画像には通路部分しか写っていません。実際はこの何倍ものスペースに敷かれて

ボルネオ島の熱帯多雨林の 保全・利用と修復を学ぶ国際交流プログラム2 0 2 5

募集期間を延長しました。11月17日(日)が締め切りです。今年で3回目となる、インドネシアムラワルマン大学との国際交流プログラムの募集が開始されました。三重大学・京都大学・京都府立大学で森林科学を中心に環境科学を学ぶ学生が対象です。締切は11/10。チラシはコチラからダウンロードできます

京の木製品認証制度

京都産の木材を活かしてつくられた木製品を認定し、世界に発信していく取り組みがはじまりました。第一弾の認定・登録の募集がはじまっています。私も立ち上げに関わらせていただいたので、たくさんの方に関心を持っていただけたらと思います。詳しくはこちら:https://kyoto-wood.jp/

旧富岡鉄斎邸(京都)

先日行われた会議の場所が、旧富岡鉄斎邸という素晴らしい会場でした。古い建物ですが、いたる所に補修の手が加えられています。京都商工会議所さんが整備を行われ、今後は「文化と産業の交流拠点(仮称)」として活用していくそうです。9月には一般公開も開催されます。https://www.kyo.or

地域材活用セミナー@豊田市博物館

本日豊田市博物館で開催された「地域材活用セミナー&豊田市博物館見学会」に参加しました。坂茂建築設計の菅井様らたくさんの専門家が登壇される中で、私からは「地域材利用が地球環境や地域経済に与える影響」についてお話をさせていただきました。この時の私の発表スライドを下記からダウンロードできます。

春日山(奈良)

春日山の常緑広葉樹の天然林(春日山原始林)と、そこに隣接するナギが優先する樹林を見てきました。 ナギの樹林は国の天然記念物に指定されていますが、一方で隣の春日山原始林にも侵入してきており、そちらは今後適切なコントロールが必要とされているそうです。

北山林業(京都)

三重大学生物資源学部は、2023年からインドネシアのムラワルマン大学森林学部と学部間協定を結んでおり、その一環で国際交流プログラムを実施しています。詳細は割愛しますが、このプログラムでムラワルマン大学から12名の学生が日本に来ており、その学生たちと京都の北山林業の視察に行った時(6/26)の写真

研究室のウェブサイトをオープン

研究室のウェブサイトをオープンしました。必要最小限の内容で急いで作ったので、これから少しずつ充実させていきます。去年の暮れに訪問した北海道立北の森づくり専門学院(北森カレッジ)

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