お知らせ

北山林業(京都)

三重大学生物資源学部は、2023年からインドネシアのムラワルマン大学森林学部と学部間協定を結んでおり、その一環で国際交流プログラムを実施しています。
詳細は割愛しますが、このプログラムでムラワルマン大学から12名の学生が日本に来ており、その学生たちと京都の北山林業の視察に行った時(6/26)の写真です。
スギの萌芽更新を利用して短いサイクル(20年ほど?)で建築用の垂木を繰り返し生産・収穫する北山林業の「台杉仕立て」は、サステナブルな林業として近年注目を集めているというお話が印象的でした。歩留まりも良いことですし、丸太をそのまま利用するような建築様式がもっと増えてもよいのかもしれません。

北山杉の里総合センターで北山杉の枝打ちについて説明を受けている様子。下の方に写っているのが台杉仕立てのスギ。

 

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