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森林利用学研究室では
安全かつ効率的に林業が行える
システムの構築を目指しています。
林業は,足場の悪い山の中で伐採木など重量物を取り扱うため災害危険度が高く,効率を挙げるのが大変難しい産業です。
森林利用学研究室では,林道や伐採に関する調査・研究を通して林業に貢献する研究をしたいと考えています。
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三重大学 生物資源学研究科
森林利用学研究室へようこそ!
ドローン操作
樹木の測定をしています
樹木の測定をしています
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林業は,足場の悪い山の中で伐採木など重量物を取り扱うため災害危険度が高く,効率を挙げるのが大変難しい産業です。
森林利用学研究室では,林道や伐採に関する調査・研究を通して林業に貢献する研究をしたいと考えています。
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資源の乏しい日本にとって、森林、そこから生産される木材は貴重な資源であり、有効に活用していくことが大切です。世界的な木材価格は低迷しています。123一方、森林に生えている木を切り倒して、丸太に切り、製材工場まで運ぶ経費は高騰しています。このため、木材を生産する林業はもうからない、
林業は,足場の悪い山の中で伐採木など重量物を取り扱うため災害危険度が高く,効率を挙げるのが大変難しい産業です。地理空間情報やICTなどの先端技術の駆使123地理空間情報やICTなどの先端技術を駆使して生産性や安全性の向上に資する研究がしたいと思っています。1地
林業現場での調査や林業にかかわる人たちの協力によって研究を行っています。
人工林は適切な手入れをしていかなければ荒廃し,持続的な利用,環境保全ができません。ところが,外国から価格の安い木材が大量に輸入されるため,国内での木材生産は採算に合わなくなっています。このため,適切な手入れがされずに荒廃する人工林が急増しています。人工林の荒廃を食い止めるためには,まず,木材生産が採算に合うようになり,適切な手入れがされることが重要です。
近年のICT(Information and CommunicationTechnology;情報通信技術)の技術革新にともない,林業においても森林情報の把握や林業経営の効率化にICTを活用する取組が進んでいます。わが国では,人口減少や少子高齢化が急速に進む中,低い労働生産性や高い労働災害率といった林業特有の課題にも対処していく必要があります。地理空間情報やICTなどの先端技術を駆使して生産性や安全性の飛躍的な向上や需要に応じた高度な木材生産を可能とするのが「スマート林業」です。
・森林に行くのが好きな人
・森林・林業の現場で働く人と積極的にかかわりたい人
そして
・森林・林業について熱く(厚く)語りたい
と思っている人
一緒に研究しましょう!