FACULTY教員紹介
森林保全生態学

【木佐貫 博光 教授】森林植物の生理生態を明らかに

森に生きているさまざまな植物について,特徴的な生きかたや生育するのに適した条件を植物種ごとに明らかにします.植物と動物との相互関係も興味の対象です.フィールドの森林に通い,そこで植物の生理生態のデータと植物の生育環境の情報を集め,解析します.衰退林の再生にもつなげたい123国内有数の

森林保全生態学

【鳥丸猛 准教授】樹木の生きざまをとらえる

樹木の芽生え、成長、繁殖、死亡を追跡調査し、様々な樹種の生き方をあきらかにすることで、持続的な生態系保全につながる研究を目指しています。樹木の広大な時間・空間スケール123長期間にわたり大面積で樹木の生死を追跡する地道な調査によって、私たち人間の時間・空間感覚を超える森林の壮大な世代

森林保全生態学(大学院)

【鶴田 健二 准教授】森を巡る水を科学する

日本の国土の約7割は森林で覆われており、河川の水源地となっています。降水として森林にもたらされた水は、一部は蒸発・蒸散によって大気へ返され、残りの水が下流域へ流出します。このような水の循環を調べる学問を水文学(すいもんがく)と言います。水文学の視点を持つと、森林の様々な働きとそれらのつながり

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