木質分子素材制御学

【野中 寛 教授】木質バイオマスの総合利用に挑戦する

木材の主成分は、セルロース、ヘミセルロース、リグニンという3つの高分子です。これらすべてを化学的に変換・分離し、プラスチック代替を目指す研究も行っています。

木材全成分の有効利用を目指しています。

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なかでもリグニンは奥の深い芳香族系高分子で、うまく取り出すことが難しいか らこそ、挑戦のしがいがあります。是非皆さんと一緒に、木材全成分の有効利用 が可能なプロセスを完成させたいと考えています。


ウッドストロー(左:コーヒーかす、中:木粉、右:竹粉)

木粉粘土はいろいろな形に形成することができます。

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社会連携
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